井上正勝の日記です。真面目なネタから趣味ネタまで。

早速ですが、最近話題になっている国内の法人税の話です。
日本の国内においては、とにかく法人税は高いです。おおよそ40パーセントもの税金がかかってしまうのです。

そのことを考えますと、法人税の安い海外に会社を作るということは、それだけで大きな得をしたような気分になれます。
実際、法人税が安いのは素晴らしいメリットなのです。何しろタックスヘイブンの恩恵にあずかって、時には税率ゼロパーセントなどということもあるのですから、それは堪えられない魅力です。

それに日本では十分な資本金が用意できなければ株式会社はなかなか作れませんが、海外ではそれほど厳しくもありません。たとえ手持ちの会社設立資金が乏しくとも、それでも十分に設立できてしまうケースが非常に多いのです。「ちゃんとした株式会社の社長になる」というような目標も、日本よりも海外のほうが、ずっと簡単に達成できるのです。



しかも海外では様々な規制も日本よりもずっと緩いので、融資の審査も通りやすいのです。資金繰りに苦しむようなことも、日本より少なくて済みそうです。また、特許取得に関しても、多くの場合、日本よりも取得は容易であるのです。
このような様々なメリットがありますので、海外での会社設立は、誰もが本気で検討する価値があるのです。